【モンハンライズ】サンブレイク発売直前のプレイレビュー

モンハンライズ

もうあの頃には戻れない!翔蟲とガルクの超快適プレイ

私のモンハン歴は決して深いものではありませんが、ペイントボールを投げ、ピッケルを用意していた頃を経験した身としては、ライズでの快適プレイは悪魔の誘惑。もう元には戻れませんね。

まずは翔蟲。なんですか、あなた達は。

モンハンが高速移動?

空中へ連続ジャンプ?

高い高い崖の上まで移動出来ちゃう?

は?鉄蟲糸技?カウンター?大ジャンプからの派手な技?

いいぞ、もっとやれ!

ある程度は新シリーズが出る度に発生していることではあるけれども、ここまで来るとプレイ感が大分違いますよね。今から旧シリーズをプレイすると、同じ武器種でも立ち回りがガラっと変わって来ますからねぇ。

そしてオトモを2人連れて行くことが出来る上、ガルクまで登場ですよ。オトモ2人の時点で、ソロプレイだとしてもこちらは三人体制。オトモはそうそう乙らないし、しっかりヘイトも取ってくれるし、難易度もかなりマイルドになったのではないでしょうか。

プロハンには遠く及ばないライトユーザーの私にとっては、これはありがたい傾向ではありますね。連れて行くか行かないかは自分で決められるし、自由度も高い、と言えるでしょう。

そんなオトモの中でも、ガルクは反則よ。

移動、速いねぇ。快適だねぇ。

無消費で感覚的なジャンプ、素早い段差越え、快適だねぇ。

ガルクに乗ればモンすからの逃走も確実だし。

ガルクに乗りながら採集まで出来ちゃう。

サイコーかよ?

こんなプレイ感を一度提供されてしまったら、もう元には戻れない。

今までの既成概念を突破するというのは、こういう事なんでしょうね。ただ、開発の方も難しい判断だったかと思います。どんどん変えるべき事と、変えてはいけない事、というのがありますからね。

プレイ感の変化は歓迎される部分と、残念に思われる部分が共存するのが世の常。発売当初は議論もあったのでしょうが、結果はもう御覧の通り。「悔しい…でも…」的な、実益が圧倒的に上回ってしまったこの感じ。世の中の進化と同じですね。

数十年世の変化に翻弄されていた中年としては、一抹のほろ苦さも感じてしまいます。

今期からチャアク始めました

モンハンと言えば大剣!という脳筋派だった私ですが、ワールド/アイスボーンでは太刀と弓を楽しませていただきました。

そんなワタクシ、本作ではチャアクとライトボウガンを使用させていただいております。近接と遠距離を一個ずつ、というが最近のスタイル。

チャアクの変形攻撃は厨二心をこれでもかというほどにくすぐりますね!

複雑な管理要素。

レバガチャプレイではどうにもならない立ち回り。

大技が決まった時の脳汁の出方。

カウンターの登場によって、かなりガード寄りで動ける安全性。

カウンターフルチャージと剣強化を中心にしたシンプルスタイルではありますが、ハマりましたねぇ。今作の低めな難易度が、私のような初心者+新武器トライ勢にも実に良き。

武器が変わればスキルも変わる。スキルが変われば装備の構成が変わる、ということで、今更ではありますが、本当に武器種の数だけ遊び方がある感じ、えぐぃですねぇ。

武器による優劣等はどうしても出るとしても、これだけの武器種だけ「楽しみ方」と「過不足攻略出来る難易度」という点で、調整お疲れ様です!という想いですよ。

そんな中でぶっ壊れと言われて久しい今作のライトボウガン。マジでスゴイっすね。

え?武器?ナルガ行っときゃ最強っしょ?という脳筋な私は、各種攻略情報を見るまでもなく、自然と貫通ボウガンに行きついたワケですが…この快適さ、それこそもう戻れない。

集会が圧倒的に楽なんですよね。まだ上位とは言え、適当にプレイしていても大抵は10分以内に狩り終えてしまうというこのテンポ感。クエ攻略時はチャアクで四苦八苦しながら、素材集めや周回が始まったらライトボウガンで楽をする、というこの禁断のルーティン。

これが上手いのが、ライトボウガンでもちゃんと楽しいんですよね。相手の動きを遠目に見ながら学べる時間は近接使用時の訓練にもなるし。その中で適格にエイムしていくことも楽しいワケで。

考えてみれば、ファンタジー感たっぷりの大型モンスターにエイムしながら銃で戦うプレイ。

豊富な弾丸はシューティングゲームで言えば複数の武器を切り替えることに等しいし。

普通にシューティングゲームとしても面白いんですよねぇ。この快適さは、翔蟲やガルクに並ぶ、公式が用意した快適プレイ要素のひとつではないか、と思うくらいですよ。

サンブレイクをお迎えする準備は万端

そんなこんなで、まだHRは100に到達していないですが…明日に発売となるサンブレイクをお迎えする準備は出来ております。

MRともなれば、一度の狩に掛かる時間も長くなってくるし、モンハン的にはここからが本番…という感じですよね。2023年のゴールデンウィークはモンハン漬けになることが半ば確定したわけですが、

子供の様にワクワクして明日を待つ、というのは、何と得難きことなのでしょう。

いや、これは本心から思いますよ。中年、子無し、配偶者とは死別、という半ば詰みに近いこの状況。こっから何のために生きてけばいいねん!?という状況の中で、明日を楽しみにすることが出来る、というこの奇跡のような状況に感謝して行きましょう。

メーカーの方、クリエイターの方、本当にありがとうございます。存分に楽しませていただきますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました